2017年3月6日月曜日

囲碁将棋大会開く 福島信陵会 21人が熱戦


福島信陵会の第21回囲碁・将棋大会は平成29年3月5日、福島市の杉妻会館で開かれ、囲碁に13人、将棋に8人の21人が盤上に火花を散らしました。大会は斉藤裕一親睦委員長の司会で進行、初めに佐藤慶吾会長が「今回の参加にお礼を申し上げます。今回から椅子席となりました。日頃の力を存分に発揮してください」とあいさつ。半田金雄親睦副委員長が事務連絡を行い、対局方法について囲碁は青木信夫6段、将棋は久保田純一4段がそれぞれ説明、対局に入りました。

組み合わせ抽選を行い、囲碁、将棋ともA、Bに分かれて対局。参加者は1回戦、2回戦・・・と対戦相手を変えながら「次の一手」に集中していました。熱戦の結果、次の人々が栄冠を勝ち取りました。成績は次の通りです。

◇囲碁 ▽Aクラス ①鈴木暉夫(大14)②斎藤宏(大15)③中川治男(大3)

            ▽Bクラス ①藍原孝文(大21)②本田満(大10)③誉田義郡(大6)

◇将棋  ▽Aクラス ①石井敏光(大45) ②久保田純一(大27)

             ▽Bクラス ①貝羽忠義(短3)②矢吹朋之(大49)

囲碁の藍原さんは初出場で5戦全勝、将棋の貝羽さんは17回目の出場で栄冠を勝ち取りました。


対局前に記念写真

佐藤会長のあいさつで開会

対局方法を説明

ウーム・・知恵を絞る将棋の対局者

囲碁の盤上に火花を散らす


将棋優勝の貝羽さん(左)と石井さん

囲碁優勝の藍原さん(左)と鈴木さん

熱戦後はなごやかに懇親会