2015年10月21日水曜日

親善ゴルフコンペ開催 優勝 松浦敏幸氏(短20)

 10月18日(日)、秋晴れの爽やかな日に親善ゴルフコンペが民報コースで開催されました。
 今回の参加者は14名と例年に比べ少なめでしたが、その分、皆さんに賞品が行き渡るという絶好のチャンスに恵まれました。来年はより多くの皆さまの参加をお待ちしております。

大会結果

 優    勝 松浦 敏幸(短20)
 準優勝 篠木 好郎(大9)
 3  位 青木 恵造(短8)


スタート前に記念撮影
皆さん頑張ってください

佐藤会長あいさつ

今日の結果は?

皆さん、賞品は行き渡りましたか?




2015年7月13日月曜日

小室保人さん(大1回)がエージシュート100回達成



「ゴルフが生きがい」という大学1回卒の小室保人さん(86)が自分の年齢以下でホールアウトするエージシュート100回を達成、7月9日の福島民友新聞で紹介されました。記事では、初めてのエージシュートは2005(平成17)年4月で76歳の時、76で達成したとのこと。以来10年、記録を重ねて今年4月に100回に到達、7月8日までに110回になったとのことです。大好きなゴルフを続けるため、手術をすすめる病院を退院して椎間板ヘルニアを自分なりの努力で克服したことは良く知られています。現在は自動車販売会社のネッツトヨタ郡山名誉会長を務める小室さん「90歳までエージシュートを続けたい」と張り切っています。(広報・菅野

福島信陵会総会開催

会費納入会員を増やそう!3か年計画で推進

福島信陵会総会で事業計画を決める

福島信陵会総会が平成27年7月1日、福島市のウエディング・エルティで115人が出席して開かれました。来賓として母校から中井勝己学長、真田哲也経済経営学類長と永倉禮司信陵同窓会長をお迎えしました。

総会では平成26年度事業報告と決算、平成27年度事業計画案と予算案をそれぞれ承認、事業計画は①組織の一層の強化・充実を図ろう②親睦を深め、同窓の絆を深めよう③大学、地域への積極的な支援を推進しようーの3本柱。組織強化では総会、新年会への参加人数の増加と今年度から3か年計画で会費納入会員増加に努めること、若手、女性会員の参加増加に向けて組織化を図ることを決めました。役員改選では佐藤慶吾会長(大18)のほか、副会長、常任幹事、監事を原案通り満場一致で承認しました。

総会に引き続き懇親会が開かれました。手塚健一常任幹事(大39)の司会、谷口幸子副会長(大15)の言葉で開会。あいさつに立った佐藤会長が、今春の入学生の4割が福島出身であることを紹介し、「震災以降の地元貢献に応えることが同窓会の存在意義である」ことを強調しました。また、「女性会」を立ち上げたことで組織拡大につながることを期待していると述べました。中井学長、真田学類長、永倉信陵同窓会長がそれぞれあいさつ。このあと、中川治男信陵同窓会相談役(大3)の発声で乾杯、祝宴に入りました。卒回ごとに分かれた各テーブルでは同期の仲間や先輩、後輩が声を掛け合い、談笑の輪が広がりました。フレッシュな学生諸君5人(4年生2人、3年生3人)も出席して先輩たちと懇親を深めました。締めくくりは小山紀男副会長(大16)の音頭で万歳三唱、いつもの通り、学生歌「今日の世紀に」を高らかに歌い上げました。


親睦行事の日程決まる。ふるってご参加ください!

  ◇親睦ゴルフ大会 平成27年10月18日(日)

  ◇囲碁将棋大会 平成28年3月6日(日)

承認された役員は次の通りです。


▽会長=佐藤慶吾(大18)▽副会長=加藤兼義(短3)、谷口幸子(大15)、小山紀男(大16)、斎藤裕一(大19)、林王茂(大20)、菅野建二(大21)▽常任幹事=石川東洋(大7)、安達正紀(大8)、大竹忠雄(大8)、篠木好郎(大9)、岡崎修吾(大10)、樫村重貞(大11)、半田金雄(大12)、吉田久生(大14)、吉澤聰(大15)、横山義之(大16)、斎藤幸夫(大18)、菅野隆夫(大19)、富山和彦(大19)、岩下哲雄(大20)、三浦順雄(大20)、石井伸典(大21)、遠藤俊博(大21)、河西譲嗣(大23)、菅野貴夫(大23)、高荒俊勝(大24)、伏見淳(大24)、阿部久夫(大26)、鈴木登三雄(大26・新)渡辺伸一郎(大26)、久保田純一(大27)、矢内節男(大27)、山内茂(大30)、小口直孝(大33)、鴫原敏洋(大35)、引地満(大37)、手塚健一(大39)、安部修太郎(大44)、勝瀬晴宣(大45)、高根典子(大49・新)林部吉宏(大53)、佐藤英雄(院21)、二階堂良子(院22)、中里知永(院26)、貝羽忠義(短3)、紺野邦男(短5)、加藤文吉(短10)、佐藤吉弘(短13)、松浦敏幸(短20)、曳地賢治(短21)、岸波清孝(短22)▽監事=尾形克彦(大22)、阿部一夫(短5)



総会の開催です。

谷口幸子副会長(大15)による懇親会開催挨拶

佐藤慶吾会長(大18)挨拶

真田哲也学類長挨拶

最高齢でのご出席 中川治男信陵同窓会相談役(大3)による乾杯
相変わらずお元気で何よりです。

和やかな雰囲気で皆さん親交を深めました。

大学より現役学生5名が参加
左より阿部ゼミのお二人(4年生)
伊藤ゼミ・衣川ゼミ・後藤ゼミから(3年生)
皆さんからスピーチをいただきました。

皆さんで学生歌斉唱
学生さんも一緒

小山紀男副会長(大16)による万歳三唱
「今回出席の学生さんのスピーチが素晴らしい。
その頃の自分には決して出来なかっただろう」と、
学生さん達を大変評価して褒めてくださいました。


2015年3月30日月曜日

にぎやかに卒業祝う信陵同窓会が祝賀会


信陵同窓会主催の平成26年度(大学63回)福島大学経済経営学類卒業祝賀会が3月25日、福島市のウェディングエルティで開かれました。福島信陵会は会場入り口で受け付けを担当しました。

午後3時半からの開場を前にこの日、大学で学位記授与式を終えた後輩たちが続々と集まってきました。男性はスーツ姿、女性は華やかなドレス姿も多く、なかには金髪の男性も。4月の入社式には髪を黒く染めて出るのだろうなーなどと思ったり、まるで結婚式と見紛うばかりのシーンに数十年前に卒業した同窓会員には隔世の感がありました。

さて、受け付けも無事済ませ、会場に入った後輩たちには先輩から次々とエールが贈られました。祝賀会は菊地宏明副会長(大14)のあいさつで開会。永倉禮司会長(大15)が「皆さんは東日本大震災が発生した年に入学され、それからボランティアで復興に貢献されるなどして本日晴れの日を迎えられました。皆さんは地域社会、日本を背負って立つことが期待されています。学ぶ姿勢を忘れずに頑張ってください」とあいさつしました。

来賓の中井勝己学長が「卒業後に人と人とのネットワークを構築して欲しい。福島大学の卒業生であることを誇りに思って世界で活躍してほしい」と励ましました。続いて真田哲也経済経営学類長が「卒論を書いたということが人生で重要な意味を持ちます。テーマが鮮明になることが卒論の本質。皆さんはこれから社会に出て未知の体験をしていくだろう。そのときの人生の原体験として卒論を書いたことを思ってほしい」と語りかけました。

今回で24回となる「飯塚毅賞」の授与が行われ、今年度は渡邉啓太君と佐藤平国(としくに)君に栄えある賞が贈られました。卒業生を代表して鈴木郁哉(ふみや)君が決意を表明。
祝宴に入り、佐藤慶吾副会長(大18、福島信陵会会長)が「皆さんは大震災以降さまざまな経験を積んだことと思います。皆さんの社会人として輝かしい未来と福島大学、信陵同窓会のますますの発展を祈念して!」と発声、出席者がたからかに乾杯。会場にはテーブルごとに談笑の輪が広がりました。

学生歌「今日の世紀に」を斉唱。締めは菊池善哉副会長(大10)の発声で万歳三唱を行い、盛会の卒業祝賀会を閉じました。

(広報・菅野建二、大21)



会場は同窓生の手塚健一氏(大39)がオーナーを務めるウェディングエルティ

同窓生の皆さんに受付のお手伝いをお願いしています。
いつも快くお引き受けいただき、ありがとうございます。


司会はいつも会場オーナーの手塚健一さん
プロ顔負けの名司会

菊地副会長による開会の辞


永倉会長挨拶

中井学長挨拶

真田学類長挨拶

飯塚賞授与



飯塚賞受賞者挨拶
卒業生代表決意表明
後ろは各ゼミの幹事の皆さん。
皆さんに卒回幹事をお願いしました。
100周年に向けてよろしくお願いします。

佐藤副会長による乾杯

真田学類長と

みんなで記念撮影

 




 


いつもお手伝いをお願いしている加藤さん、紺野さん、貝羽さん


学生歌斉唱
今の学生さんは学生歌を知りません。
昔のように歌う機会がないそうです。
寂しいですね。

菊池副会長による万歳三唱

2015年3月12日木曜日

囲碁の部Aは芳賀さん、将棋の部Aは久保田さん優勝

福島信陵会の第19回囲碁・将棋大会は平成27年3月8日、福島市の杉妻会館で開かれ、囲碁と将棋の両部門にそれぞれ12人が参加し、A~Cのクラスごとに長年鍛えた自慢の腕前で盤上に火花を散らしました。

熱戦の結果、囲碁の部Aクラスは芳賀幸悦さん(短10)、将棋の部Aクラスは久保田純一さん(大27)が見事優勝しました。成績は次の通りです。


◇囲碁の部 

▽Aクラス①芳賀  幸悦 ②鈴木 茂夫 

▽Bクラス①斎藤  宏 ②中川 治男 

▽Cクラス①羽田  登 ②本田  満 


◇将棋の部 

▽Aクラス ①久保田純一  ②斎藤 正一 

▽Bクラス ①松本 峯治  ②半田 金雄  

▽Cクラス ①矢吹 朋之  ②貝羽 忠義  




戦の前の静けさ…これからここで激戦が繰り広げられます


まずは記念撮影


皆さん真剣な眼差し

2015年2月5日木曜日

にぎやかに福島信陵会新年会を開催

 平成27年の新年会が2月2日、福島市のウェディングエルティで開催されました。今年は来賓、同窓生合わせて129人が出席しました。新年会に先立って講演会が開かれ、中井勝己福島大学学長が「福島の再生にむけての大学の取組」と題して講演しました。


震災からの復興へ大学の役割

中井学長が母校の取り組みを紹介


 2011年の東日本大震災から4年が経過しようとしていますが、母校ではさまざまな取り組みをして福島の再生へ向けて取り組んでいます。中井学長は「地域と共に歩む人材育成大学」の発展をめざして、2021年度までに目指す具体的なプランとして「中井プラン」を提示しました。プランでは、福島創生の中核的な知の拠点として、社会貢献や教育研究組織の整備などを進めていくことにしています。中井学長はこうしたプランを説明して、農学系人材養成組織の創設や教職大学院の設置などを進めていくことや昨年8月にパリで開催した「教育復興プロジェクトOECD東北スクール」の取り組みなどを紹介しました。


中井学長講演

新年会 あちこちで話に花が咲く

同期生、先輩後輩 なごやかに


 
 新年会の冒頭、佐藤慶吾会長が「経済経営学類は私たちの心のふるさとであり、原点です。応援団としてしっかりサポートしていきたい。90周年は大成功を収めたが、今後100周年へ向けて若手、中堅、女性の力を結集していきたい。今回から80歳以上の皆さんの会費は半額にさせていただいた。今後とも大先輩には叱咤激励をお願いしたい。今年、皆さんが喜びに満ちた一年になるように祈ります」とあいさつしました。新年会には来賓として中井勝己学長のほか、神子博昭副学長、真田哲也経済経営学類長、永倉禮司信陵同窓会長が出席しました。

佐藤会長挨拶
永倉信陵同窓会会長挨拶

 真田学類長は「昨年12月にコラッセ福島で開催した大学公開ゼミは市民170人に来場いただいた。同窓会の協力に感謝します。大学の経済学部棟に資料室を開設した。森合時代からの歴史を学生たちに伝えていきたい」とあいさつ。永倉同窓会会長は「全国の支部を回っているが、若手と女子会員の積極的参加が課題となっている。今後は母校訪問の機会としてのホームカミングデーに同期会を開催するなど、100周年へ向けて取り組んでいきたい」と述べました。

 出席者の最長老である廣木孝安さん(大2)の発声で乾杯し、祝宴に入りました。今回は今春卒業する学生4人が招待され、それぞれ就職が内定している酒井俊貴さん、佐藤裕二さん、田中ひかりさん、小林怜実さんが壇上で抱負を披露しました。


在学生の挨拶



 テーブルにビールや日本酒の瓶が並ぶ頃には、あちらこちらで歓談の輪が広がり、同期生同士や先輩後輩で楽しい会話が交わされました。新年会の〆(しめ)は恒例の学生歌「今日の世紀に」。佐藤会長や来賓の皆さんが壇上に集い、尾形克彦会員の指揮でたからかに歌い上げました。最後に谷口幸子副会長の発声で会を閉じました。皆さん、またお会いしましょう。周りの同窓生にもお声掛けください。(広報・菅野建二=大21


皆で学生歌斉唱